車査定や車買取で詐欺ってあるの?

できるだけ車を高く勝って欲しいけど、提示された金額が高いかどうかわからない。そういったことはよくあるのではないでしょうか。知識もないまま一社で決めてしまうのは危険です。業者は知識がないことがわかると、いくらでも安くしてくるのです。

1.車査定で詐欺ってあるの?

残念ながら全ての業者が安心とはいえません。査定の仕方は業者によっても異なり、いくらでもつけることができるのです。大手業者は詐欺をしているとすぐにばれてしまうのであまりないのですが、中小の業者は必ずしも安全ではないのです。

車査定で詐欺にあわないためには、複数の業者に見積もりを依頼し比較をすることが必要です。見積もりの内容で不明な点があれば、必ず確認をするようにしてください。

2.ある程度の流れや相場を知っておく

車査定をする前に、車査定のある程度流れや相場を知っておくことは重要です。多少は方法が違っても、ある程度の流れはどこの業者でも同じです。全く違う流れをしてきたら疑うべきなのです。

3.悪徳業者がよくやる方法

悪徳業者がよくやる手段を紹介します。これらの方法には十分気を付けてください。

3-1.引き渡し後に減額請求

通常契約売買書を交わすと買取金額を変更することはできません。しかし契約後に検査をしたところ問題が見つかったから、減額請求をしてくる業者があります。もし事故を隠していたなど売却側に不備がある場合は問題ないのですが、それ以外は契約を交わしたあとの金額変更は不法です。

「ひょっとしたら傷が多かったかも」と減額をしても応じる人が多いのですが、このようなことが内容に契約時に金額が変わらないかどうかの確認が必要です。

3-2.クーリングオフ

売却をするか迷っている人に、「クーリングオフがあるから大丈夫ですよ」と促してくる業者があります。しかしクーリングオフは自動車の売買には適応されません。実際にそのように法律が決まっているため、たとえ業者が嘘をついていてももうどうにもならないのです。

つまり自動車売買にかかわる法律もある程度把握しておくことも重要です。

いかがでしたでしょうか。残念ながら車の買取業者にも悪質な業者はあります。詐欺にかかわらないようにするためには、ある程度の知識と複数の業者に見積もりを依頼することが大切です。また納得いかないまま契約をするようなことはしないでください。一旦契約をするとキャンセルをすることはできません。

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